一番当たる結婚占いは?
一番当たる結婚占いは四柱推命と言えます。
四柱推命は、生まれた年・月・日・時間の4つの柱を基に、十干・十二支からなる六十干支で表記した“命式”を用いて鑑定する占いです。
多くの要素を用いて占うので、的中率が非常に高く、流年運を見ることで、結婚相手と出会う時期、入籍日までも特定することができるのです。
そして時期だけでなく、その人の命式から結婚相手の特徴も詳細に占うことできます。
四柱推命で結婚運はどうやって占う?
四柱推命では1年毎に巡る流年、10年毎に巡る大運で結婚運を占うことができます。
流年、大運は共に十干十二支の組み合わせで回ってくる運気の流れです。その流れが個人の運勢に与える影響を読み解くことで、結婚運が高まる時期までも占うことができます。
また、空亡(天中殺)のタイミングを知ることで結婚を避けた方が良い時期、判断を誤りやすい時期も占うことができます。
結婚占いで使用する四柱推命の要素とは?
結婚占いで使用する四柱推命の要素の代表的なものは、五行数、通変星、十二支、用神、大運、流年があります。
四柱推命はその人の生年月日から作成した命式、そしてその人の運勢の流れで人生の様々な出来事を占う占術です。
五行数からその人に備わった魅力、通変星からは結婚運、十二支からは結婚をして得る影響、用神からはふさわしい結婚相手の特徴、大運と流年では結婚運が高まる時期を占うことができます。
四柱推命の相性・支合とは?
支合(しごう)とは、2つの十二支が組み合わさり 、五行の力が変化することを指します。 支合すると力のバランスが強くなり、より強固な結びつきが生まれます。
四柱推命の命式で見る「支合する組み合わせ」とは?
命式の中で支合する組み合わせは、「子×丑」「亥×寅」「戌×卯」「酉×辰」「申×巳」「未×午」の6つです。支合する相手とは、初対面の時からお互いに意識し合ったり、恋愛面に限らず良い関係を築くことのできるパートナーになる可能性が高いと言えます。
空亡の時期の結婚は良くない?
空亡は「天が味方をしない時期」とされており、判断ミスをしやすいので、結婚をするのは避けた方が良いとされています。
空亡の時期は運気が不安定になるため、本来の自分とは異なる動きや性質を出してしまうので、誤った相手を結婚相手に選んでしまったり、相手の悪い面が見えず、良い面しか見えないということが起こります。そのため、空亡の時期には結婚を避けた方が良いと言われることが多いです。
しかし、空亡の時期に出会い、惹かれた場合、宿縁で結ばれており、強い縁が存在していることもあります。そのため、空亡の時期に結婚を考えている場合は、相手のことを表面だけでなく、しっかりと内面も知ることが大切になります。
四柱推命の十二運で結婚に繋がる出会いがわかる?
四柱推命の命式内の日柱の十二運で、その人の結婚に繋がる出会いがわかります。
より正確に結婚相手を知るためには命式全体を見て判断することになりますが、日柱の十二運を見ることで簡単に、どのようなタイミングやきっかけで出会い運が向上し、結婚に繋がりやすくなるのか、そして、結婚についての注意点を占うことができます。
ここからは十二運別の結婚・出会い運の急上昇のタイミングを解説していきます。
日柱の十二運が胎
日柱の十二運が胎の人は、進学や就職、転職など新しい環境に移った時に、結婚に繋がる出会いが訪れやすくなります。
新天地に足を踏み入れた際は緊張することも多いですが、運命の出会いのチャンスでもあります。落ち着ついて周囲を見てみましょう。特に春や秋の出会いに注目してください。
一方で、家族や友人に反対されたり、少しでもネガティブなことを言われると気持ちがブルーになり、良い出会いを手放しがちです。自分の意志を持つことも大切です。
日柱の十二運が養
日柱の十二運が養の人は、集団行動の際に結婚に繋がる出会いが訪れやすくなります。そういった中で特定の一人ではなく、複数人の異性と出会った時が一番のチャンスとなります。
特に初夏や初秋に運気が高まるので、積極的な行動をすると良いでしょう。
一方で交際後、かつての恋人や想い人に会ってしまうと心が揺らぎがちです。意識的に注意をしましょう。
日柱の十二運が長生
日柱の十二運が長生の人は、打ち上げや社員旅行といったオフィシャルな環境の人とプライベートを楽しむようなイベントで結婚に繋がる出会いに恵まれます。
また、春の終わりごろや行楽シーズンに運気が特に高まるので、その季節のイベントには積極的に参加するのが吉となります。
基本的にモテるタイプであるので、恋人ができた後も言い寄ってくる異性が多いです。運命の異性と出会ってもついつい目移りしがちなことに注意が必要です。
日柱の十二運が沐浴
日柱の十二運が沐浴の人は、出会った瞬間に恋に落ちるような文字通りの運命の出会いによって結婚相手と出会うようです。特にアフターファイブや休日のお出かけ、友人の紹介で出会う可能性が高いです。
春夏秋冬、全ての季節で積極的に出かけると運気が上がります。
しかし、相手の意外な一面を知って蛙化現象のように愛情が冷めてしまうこともあります。自分だけで抱え込まず、相手と理解し合うことが大切です。
日柱の十二運が冠帯
日柱の十二運が冠帯の人は、結婚したい!という想いが最高潮になった時に運命の異性との出会いが訪れます。特に場所やタイミングを問わず、プライベートやオフィシャルな場でも出会いがあります。
結婚運が高まりやすいのは夏と冬です。出合いから入籍までとんとん拍子に進んでいくこともあるでしょう。
一方で相手への不満を胸に秘めがちです。溜まった不満がある時一気に爆発することもあるので、定期的に自分の意見や感情を話していきましょう。
日柱の十二運が建禄
日柱の十二運が建禄の人は、身近な交友関係から結婚相手に繋がる可能性が高いです。学生時代の友人、同僚はもちろん、仲の良い親戚の紹介で結婚相手と出会うということもあります。
特に運気が上がるのは夏真っ盛りや冬の始まりです。この季節のお誘いには積極的に顔を出すと良いでしょう。
ただ、結婚や交際により、友人関係と疎遠になってしまうとナイーブになり、喧嘩に発展してしまうこともあります。自身の環境が変わっても付き合いを維持できるよう話し合うことが大切です。
日柱の十二運が帝旺
日柱の十二運が帝旺の人は、尊敬できる人や、競い合えるライバルといった、自分に刺激や影響を与える人との出会いが結婚に繋がる可能性が高いです。
特に運気が高まるのは秋や初冬で、仕事や趣味の集まりでの出会いに注目しましょう。
帝旺の人が幸せな交際、結婚生活を送るためにはお互いが対等の関係でいることが大切です。相手が「自分より立場が上」という関係になると亀裂が走りがちです。
日柱の十二運が衰
日柱の十二運が衰の人は、運命の異性と学生時代にすでに出会っている可能性が高いです。社会人になってからでは、共通点の多い友人等が結婚に繋がる出会いになるようです。
春や夏本番に運気が大きく高まるので、この時期に友人関係から交際に発展し、結婚に向けて進んでいくこともあります。
友人関係であったりと元々付き合いが長い可能性が高いことから、関係は安定していますが、転勤や引っ越しなどで遠距離恋愛になると、心の距離も離れた気がしてしまい、不安定になりがちです。こまめに連絡を取り合うことが大切になります。
日柱の十二運が病
日柱の十二運が病の人は趣味や旅行、習い事のサークルで結婚に繋がる出会いが訪れるようです。または、共通の趣味を持つ友人の紹介で出会いが訪れることもあります。
運気が高まるのは春から秋にかけてとなるので、お出かけシーズンには積極的に行動すると吉です。
交際後は衝動的な喧嘩に注意が必要です。順調な交際を続けていても別れに繋がってしまうこともあります。また、普段から交友関係が広い分、相手からの嫉妬を受けてしまうこともあります。交際後は安心感と穏やかさを心がけましょう。
日柱の十二運が死
日柱の十二運が死の人は、会社の研修や、資格取得のスクール、セミナーなど真面目な環境、場面での出会いが結婚に繋がります。また、仕事で残業中に意気投合したり、といった出会いもあります。
運気が高まるのは秋から冬となります。年末年始が近づき、忙しくなり始める季節ですが、周囲の人間関係に気を配るようにすると吉です。
交際を始めても2人の間にはトラブルはあまり起こりませんが、周囲からの意見が結婚を遅らせる可能性が高いです。結婚をすると決めたら、周囲を押し切る力も必要です。
日柱の十二運が墓
日柱の十二運が墓の人は、自分自身、もしくは相手の失恋直後に出会いを果たすようです。状況が状況だけに身近な人間関係が大きく関わってきます。
運気が高まるのは秋から冬となります。年末年始が近づき、忙しくなり始める季節ですが、周囲の人間関係に気を配るようにすると吉です。
ただし、墓の人は、交際・婚約後に他の人に目移りしてしまうことがありそうです。もしかしたら、本当の運命の相手は違う人かもしれないと思いがちですが、結婚への不安がそう思わせるようです。相手への信頼を高めていくことが乗り切るカギとなります。
日柱の十二運が絶
日柱の十二運が絶の人は、旅行、引っ越し、転職など日常に変化が訪れた時に結婚に繋がる出会いを果たすようです。出会った瞬間に恋に落ちるというよりも、後々になって再会し、交際に発展するようです。
運気が高まるのは晩夏、冬の終わりから春先にかけてです。この季節に変化を起こすのはもちろん、過去に出会った中で、印象深い人を思い出してみてください。
交際や結婚生活は順調に進みますが、マンネリ化に注意しましょう。安定が続くとつい、刺激を求めてしまいがちです。自らも積極的にサプライズをして、関係を盛り上げると良いでしょう。